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こんな自律神経失調症の症状に有効です

交感神経と副交感神経のアンバランスから、自律神経系やホルモン分泌系に障害を起こし

(1)頭痛、肩こり、背中の痛み症状
(2)めまい、首のこり、強い肩こり症状
(3)不眠、背中のこり、顔面の湿疹症状
(4)手足冷感、顔面のホテリ、のぼせ症状
(5)発汗異常、手足に異常の汗、手足の冷え症状
(6)動悸、不整脈、慢性肩こり症状
(7)息切れ、疲れやすく、慢性疲労症状
(8)胸部圧迫痛、息が深く入らない、腕がだるい症状
(9)食欲不振、食事が少なく、食欲がない症状
(10)胃部膨満感、食事の後、胃のもたれ症状
(11)便秘、肩こり、腰のだるい、不眠症状
(12)下痢、お腹の張り、生理不順症状


など、多彩な症状を現す。

自律神経失調症は、心臓や胃腸、呼吸器神経症などと密接に関連があります。この様な関連ある症状に鍼灸治療は有効です。

脈の拍動は異常に細く、弱く、やや緊張して、艶(つや)(鮮明)がない脈を現します。後頭部が凝り、肩こり、背中が凝るなどの症状が加わる事も多くあります。

自律神経疾患は、首のつけ根の凝りを取ってあげ、さらに、腰部と仙骨部の凝りや血行をよくしてあげる事がポイントです。また、末梢循環の低下を積極的に改善する事も大切です。その結果、自律神経系(交感神経、副交感神経)のバランスを調整する作用が働きます。

自律神経失調症の症状の多くは、首のこり、肩こり、背中のこり症状を現します。
さらに、自律神経の交感神経の緊張、高ぶりが長く続きますと、背中全体のこりと背中の痛みが強くなります。
最近の症状で、心臓がドキドキして、脈拍数が多くなってくると首のこりや肩のこりが強くなってしまう。そして、のぼせが出て、気力が落ちて仕事に集中できないことがつらい症状などもあります。 当院の治療効果の判定は、加速度脈波計で治療前の自律神経の状態や末梢循環の状態を正確に測定します。そして、鍼治療の後に再度、効果を測定します。この様に確実に身体を改善しながら治します。
確実に治療効果を上げる技術が重要です。


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