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13. 腰の痛み・鍼治療

角貝 釀計腰骨の内側の[大腸兪(だいちょうゆ)]と言うツボに鍼治療しています。

鍼は0.18ミリを約8ミリ刺入してテクニックを加えます。

腰痛、腰椎ヘルニア、便秘、冷え性、下半身のだるさ、体調不良に有効な鍼術です。

また、この腰の手法は、慢性疲労、慢性疲労症候群のケースに有効な術です。

この腰の治療は、身体の疲れが取れない、微熱がよく出る、午後になるとだるくなり背中から腰が重く鈍い痛みが発生する、集中できないなどのケースに、腰骨の付け根を中心にこの手法の鍼術を行います。

また、鍼灸治療の効果を考える中で、腰は単に腰痛症だけでなく、若い人の慢性疲労や自律神経失調症、呼吸が浅く動悸などのケースに、当院では積極的に腰の鍼治療を行って素晴らしい効果を上げます。

その理由は、鍼灸医学では腰は、腎(じん)を指します。腎の働きは、身体の芯の疲れを回復する力や自律神経のアンバランスを治す力が腰にあります。元気な腰、しなやかな腰に脈診・鍼治療で改善します。



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