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6. 背中の鍼術

角貝 釀計背中全体の血流を改善します。

背中の”気”の流れが滞ったり、血流が低下すると、ストレス性胃痛、食欲不振、体調不良などの原因になります。

脈診流・鍼術は、背中の”気”の流れを大切に考えます。

この手法で背中の毛細血管、新陳代謝を高めます。体脂肪の減少、隠れ脂肪を改善するケースに積極的に用いる術です。

また、背中の異常なこりと胃痛や胃のむかつき、食欲不振などの症状との関連性がないと思われる方が多くいらっしゃいます。

実は、背中の異常なこりを完全に取り去って、背中の血流をよくすると、胃の症状が楽になり、身体が軽く元気になります。内臓の弱りが背中のツボに現れるわけです。

肩こり、肩の痛み、背中の痛みの治療で大切なポイントは、肩の硬くなった筋肉や背中の硬い筋肉を柔らかくクッションのあるしなやかな筋肉に鍼治療で改善することです。

この理想的な筋肉、柔らかくしなやかな筋肉に改善しますと、ハードな仕事、プレッシャーの多い仕事を長く行っても、肩こり、肩の痛み、背中の痛みが発生しにくい身体になります。

ということはつまり、筋肉の内側の血流と皮膚の毛細血流が理想的な良い血流に改善するので効果が期待出来るわけです。
また、この理想的なしなやかな身体に改善しますと、若々しくパワフルな美しいラインの身体になります。



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